「いいとこどり」のフランス語教室

ルミエールアキの何よりの特長は、オーナーが、帰国子女ではなく、日本でフランス語を勉強した日本人だということです。

大手の学校、会話教室、大学、カフェレッスン、そしてフランス人講師、日本人講師、グループレッスン、プライベートレッスン、通信添削、ラジオ講座、テレビ講座、それぞれの長所、短所、問題点は、オーナー自身が自ら体験してきた道なので、よく知っています。

自分がフランス語学習者だった頃、「あったらいいな」と思っていた教室を実現するために、それらの長所だけを集めて「いいとこどり」をしたフランス語教室がルミエールアキです。

ネイティブ先生とは違う視点

当たり前にフランス語が話せるフランス人には、日本語を話す私たちが、なぜ間違え、なぜ聞き取れないのか、なぜ話せないのか、理解できません。そのせいで、オーナー自身、何度、涙を流したことか・・・。

だから、ルミエールアキのオーナーは、ネイティブ先生とは違う視点を持てるオーナーだということが最大の利点だと思っています。

オーナーが全員とコミュニケーション

語学マスターのためには、とにかく「続けること」が一番重要です。

だから、忙しい皆さんが、「続ける」ことができるように、オーナーが生徒全員と直接コミュニケーションをとって、サポートしています。

例えば・・・

  • 例えば、実家に帰らなければいけないから、しばらくレッスンはできない、とおっしゃった方には、簡単にできるプリントや、移動の飛行機の中で聞けるCDの課題をお渡ししました。

  • フランス旅行直前の方には、いつものテキストは使わずに、旅行会話レッスンにしました。その方には、まだ難しい表現がいくつもありましたが、できる範囲でおしゃべりができる表現をいくつも練習して旅立ってもらいました。

  • フランス留学までに文法を日本語で理解しておきたいという方には、出発日から逆算して、超特急のレッスン計画をたて頑張ってもらいました。

オーナーがレッスンを企画・運営

ルミエールアキでいう「サポート」とは、生徒の話を聞くだけではありません。

スタッフではなく、オーナー自身だから、皆さんの声のフィードバックが即座にできます。

これは、オーナー自身が、大手の英会話学校に通っていた時に、「専門カウンセラー」という方に、レッスン効率が悪いことを相談したところ、生徒カルテに「要注意人物」マークがついただけで、レッスン内容は全く改善されなかったという苦い経験を活かしたものです。

月謝制でないのが証拠

生徒の目線での教室運営を目指しているルミエールアキの大きな自慢は、回数券制であることです。

最近、何人もの人から、確実にお金が集まる「月謝制」にするべきだと、アドバイスを受けました。確かに、スクール運営の立場で考えれば、月謝制が妥当です。

それでも、自分が「あったらいいな」と思う形の教室づくりにこだわり、回数券制をかえていません。

最初は、回数券の有効期限さえ決めていませんでした。でも、ある程度の「しばり」がないと、生徒の皆さんが忙しい日常生活の中で、「あえて」レッスン予約をいれるのは難しいということに気が付き、長めの有効期限を設けました。ときには、フランス語を勉強したくないこともあると思いますが、有効期限内にフランス語復帰してもらう「きっかけ」にしてもらいたいと思っています。

月謝制だと、通えなくて無駄になってしまうお金が発生します。運営側からしたら「利益」ですが、生徒からみたら「損失」です。初心を忘れることなく、生徒の立場にたった経営を貫きたいと思います。

自慢のフランス人講師たち

ルミエールアキは、オーナーが中心となってフランス人講師たちとチームを組んでいます。

ルミエールアキの講師は、フランス語教授経験はもちろんですが、それよりも日本人を教えるのに大切な資質を重要視して選ばれています。すなわち、忍耐強さ、礼儀正しさ、優しさ、柔軟性、ユーモアのセンスといった資質です。

会話レッスンでは、皆さん、安心して、楽しく、笑い声に包まれながら、授業を受けていただいています。

目標は皆さんの笑顔

フランス語を勉強しようとしている人たちの目的はそれぞれです。皆さんがそれぞれの目的・目標に、少しでも近づけるように、お手伝いしています。笑顔でフランス語を学んでもらいたいと思っています。

ルミエールアキのかつての生徒さんたちが、時々、連絡をくださいます。大変だ、大変だ、と言いながらも、宿題を欲しがったこと、毎週、レッスンが楽しみだったということ、そしてしっかり勉強の成果をだしてくださったこと、など、ルミエールアキで一緒に勉強した日々を懐かしく話してくださることが、本当に、励みになっています。

そして、かつての生徒さんたちが、現在、フランスに住んでいらっしゃったり、フランス人の方と結婚なさったり、充実したご様子を拝見すると、その皆さんのフランスに関係する笑顔の最初の部分に関わっていることを大変嬉しく自慢に感じます。

そして、今後もそういう生徒さんの笑顔にたくさん出会うことが一番の目標です。