お金持ちのリゾート地
チーズを巡る旅の途中で立ち寄ったのが、アヌシーという小さな街。一日もあれば、充分に回りきれそうな大きさです。 アヌシーは、フランス東部のローヌ・アルプ地方にあります。パリからTGVで約3時間30分ぐらい。 スイスとの国境に近く、アヌシーの街の雰囲気は、フランスというよりスイス。 世界屈指の透明度を誇るアヌシー湖と、アルプスの山々に囲まれた美しい街です。 お金持ちのリゾート地として有名で、観光客も多く集まってきます。
フランスのベネチア
アヌシーの旧市街は、運河に囲まれていて、まさしくベネチア! とても美しい街並み。
運河の周りは、たくさんのお花で飾られていました。素敵~。
アヌシーの旧市街
アヌシーの旧市街は、12世紀から17世紀に作られたそうで、中世の面影を残していて、小さな路地がたくさんあります。 まるで迷路のようです。
そういえば、アヌシーの旧市街には、ジャン・ジャック・ルソーが住んでいたことでも有名ですよね。
旧市街をブラブラと散歩しました。 アイスクリーム!フランス人が大好きなもののひとつです。
牢獄!
これは、パレ・ド・イルの写真です。 もともとは、ジュネーヴ伯爵の宮殿として建てられたそうですが、その後は、裁判所や牢獄として使用された建物です。 現在は、歴史博物館になっていました。
アヌシー城
微妙な角度から撮った写真ですが・・・、アヌシー城です。 ここからは、透明なアヌシー湖、アルプスの山々、そして、旧市街地が一望できます。 博物館になっているはずですが、中に入った記憶がなく・・・。おそらく休館だったのか、時間がなかったせいなのでしょう。
Église Saint François De Sales
建物には全然、詳しくありませんが、ちょっと目につくこの教会は、サン・フランソワーズ・ドゥ・サル教会。 1614年に建てられたバロック様式の教会だそうです。
レストラン
写真の青いテラス席のあるお店でランチをとりました。 この時は、チーズを巡る旅の通りすがりだったのですが、すっかりリゾート気分になりました。
アヌシー出発
美しい街アヌシーを堪能したあと、またチーズの旅は続きます。 移動のバスから見た最後のアヌシーの風景がこれ。
なんだかいいですね。日本とは違う時間が流れている気がします。 チーズを巡る旅でちょっとだけ立ち寄った街でしたが、是非、もう一度訪れたいと思いました。
初心者の真剣フランス語
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