フランス東部のローヌ・アルプ地方を旅行した記録です。
パリから一歩外に出ると、そこには素朴で素敵なフランスの田舎町がたくさんあります。
フランスの田舎に泊まる
山に囲まれ自然あふれるこの村は、Aillon-le-Jeune という小さい村。
あまりにマニアックなためか、フランス出発前に地図上で正確な場所を確認できませんでした。
泊まる場所も、ホテル・・・ではなく、民宿のようなところ。
宿泊した部屋の窓からは、とても可愛いお家がみえます。
空気がとてもキレイな場所でした。
でも、ここは、あまりに山奥で、ネットもテレビもなく、携帯も通じませんでした・・・
宿の前に飾ってあった自転車も、かわいい。
小さな村ですが、そこに住む人々が、村を花で飾っている様子が、素敵だと感じました。
市役所も
これは、この村の市役所 LA MAIRIE
素朴な村にぴったりの、かわいい市役所です。
チーズ農家の人でしょうか?チーズ販売所の前に人の姿が。
のどかな雰囲気です。
この人たちにフランス語で話しかければ、日本人がフランス語を話すことに驚き、間違いなく、優しく接してもらえたことでしょう。
のどかで静かな村。
癒されます。。。
チーズで夕食
なぜ、このような田舎を旅したかと言えば、実は、チーズを巡る旅をしていたのです。
そこで、もちろん、夕食は、本場のチーズフォンデュをいただくことにしました。
日本で食べているものとは比べ物にならないチーズの濃さ。美味。
まさかのデザート
ディナーの最後は、フルーツかアイスを選択できるようになっていました。
フルーツを選択すると・・・
まさかの籠!(上の写真です。)
アイスを選択すると・・・
ジャイアントコーンのような市販のアイスクリームが、そのままマダムから手渡されます!(あまりの衝撃で、写真は撮れませんでした・・)
いやいや、素朴すぎるでしょっ!
朝食も!
フランスの朝食は、どこでいただいても、ほぼ一緒です。
パンとバターとジャムとコーヒー、が定番。
ここの宿も、確かにフランスの定番の朝食なのですが、それでも、やっぱり、宿のマダムの顔が見えてくるようでした。
なぜかって?パンの焦げ具合をみてください。ジャムの盛り付け方も。
マダムが、あーそんなの気にしないわ!って言いそうな素朴さが伝わってきませんか。
とにかく、すべてが素朴で可愛らしい村でした。フランスの田舎、サイコー!
初心者の真剣フランス語
フランス語教室ルミエールアキで一緒に学んで、2年後にはフランス留学♪